台北北部にある北投は、ゆったりリラックスできるスポット。有名な天然温泉以外にも、周囲には多くの観光スポットが点在しています。
北投温泉博物館は、和洋折衷の美しい建造物。元々は、台北市内最大の公共浴場でした。現在は、様々な文物が展示され、北投温泉の歴史や文化を感じることが出来る場所となっています。
「地熱谷」別名「地獄谷」は、天然硫黄温泉で、水温摂氏100度(華氏212度)にもなる。
凱達格蘭(ケタガラン)文化館は、台湾で初めての台湾原住民をテーマにした芸術・文化・教育研修学習センターとして建てられました。かつて、この辺りに居住していた平埔族(平地原住民)凱達格蘭族の世界に触れることができます。
amba台北西門町から所有時間約40分
台湾のノスタルジックな風景を味わいたい時は、ぜひ台湾東北部にある九份へ!山に囲まれ海に面する九份は、かつてゴールドラッシュに湧く町でした。しかし、金鉱産業が衰退していくにつれ、九份の輝かしい時代は過去の歴史となりました。
1990年代以降、九份で撮影された侯孝賢監督の映画「悲情城市」をきっかけに、レトロな建築、坂道、風情が国内外で注目され始めました。今では、国際的に知られる観光地へと生まれ変わり、連日多くの観光客で賑わいます。
九份から見渡せる山と海の美しい景色、日本統治時代の古い建築、新鮮な海産物、伝統的な茶房と古い路地、すべてが観光客を魅了します。現在では、台湾の十大観光名所の一つとなっています。
amba台北西門町から所有時間約60分
淡水は歴史的地位、特殊な異国風情、美しい景色等あらゆる面で名高い町です。かつては、台湾原住民の居住地で、17世紀後半にはスペイン人やオランダ人に占領されたこともありました。
スペイン人によって建造され、現在は国家一級古跡に指定されている紅毛城を訪れてみましょう。河岸に沿って「淡水老街」をゆっくり散歩しながら、淡水名物の「鐵蛋」と「阿給」を味わうのもよいでしょう。
その後は、「淡水漁人碼頭」へ。優雅に河岸で新鮮な海の幸を味わい、美しい夕日を見ることができます。淡水の美しい景色とロマンチックな風情は、忘れられない旅の思いでになるでしょう。
amba台北西門町から所有時間約60分